いつもご覧いただきありがとうございます。
新潟市ガラスコーテイング専門店REALE新潟の岩佐です。
今日のタイトルですが、今色々なところで目にする機会が増えているセラミックコーティングについて書かせて頂きます。
私どもプロディティラーの職業をしている人はだいたい理解していることだとは思いますが、一般の方には誤解を招くような広告が増えてきているなあと感じる事が多くなりましたので説明させていただきます。
気になっている方はネットの記事などを読むとしっかり説明してくれているプロディティラーさんもいますのでぜひ見てみて下さい!!
特に自分のお店でセラミックコーティングを取扱いしている中で、ガラスコーティングと変わらないとハッキリ言っている記事を見かけます。
素晴らしい!!感動します。
こういうお店だとすごく信頼できます。
人間なので少しでも自分のお店の商品を良く見せて、名前が違うからより良い物なのだというプロモーションを掛けたい人の方が多いのではないでしょうか?
それでもお客様からの信頼を大切にして、正直な商売をしている。
こういうお店はお客様から沢山指示されて勝ち残っていくと信じております。
目先の利益を選ぶか、10年後も20年後も支持される店を目指すか
考え方ひとつでお店の運営に大きな差が生まれますね。
最初に結論から言うと、海外ではガラスコーティングの事をセラミックコーティングと言います。
海外セラミックコーティング = 日本ガラスコーティング
これだけの話です。
セラミックコーティングは元々海外から入って来ているのでネーミングが違うだけです。
なのでセラミックコーティングは大半が海外製だということです。
もともと日本ではガラスコーティングが普及して、海外ではセラミックコーティングという名前で普及したのです。
日本でも最近ガラスコーティングをセラミックコーティングという名前で広告して、中にはガラスコーティングとは別物として紹介している記事も沢山ありますので注意が必要です。
大切なのはコーティング剤の中身です。
また皆さんが気になる所だと思いますが、セラミックとガラスのどちらが良いのか?
どちらも主成分は二酸化ケイ素(Sio2、シリカ)となり、ガラスorセラミックという成分があるわけではなく、成分だけではガラスコーティングとセラミックコーティングを明確に棲み分けすることは難しいです。ほぼ同じです。
実際に、セラミックとは酸化物や炭化物などの無機化合物の総称であるため、海外ではSio2のガラスコーティングをセラミックコーティングと名付けたと考えられているようです。
ただガラスコーティングは水シミになりやすい、水シミは仕方がない、そんな考え方を改善するためセラミックコーティングは水シミ除去、薬品耐性が優れたコーティングも開発が進んでいるようです。
そして最後に注意していただきたいのが、ガラスコーティングを超える最新のコーティングがセラミックコーティングだと勘違いしないで欲しいということです。
もちろん海外製でも優れたセラミックコーティングもあると思いますのでご自身が信じれるコーティングをされることが一番だと思います。
私どもREALEはコーティング剤のプロデュースとRUSHコーティングの販売を行ってますがセラミックやガラスコーティングというネーミングにこだわりは無いです。
大切なのは、本当に車をキレイに長く保ち、お客様に効果を体感していただき喜んで頂ける商品をラインナップしたいと日々考えております。
なので製品は国産にはこだわりがあります。やっぱり日本の技術を信じたいです!!
そしてセラミックやガラスという名称よりも大切なので中身です!!
いろんなテストをして製品化しているのでよくわかりますが、入っている成分をほんの少し調整するだけで効果や弾き、仕上がりに差がでます。
本当に中身が大切なのです。
そしてレアーレは商品を売る前に、”人"です。
うちのスタッフがお客様に沢山指示されて信用・信頼していただけて成長することが商売の目的です。お客様に感動を提供して、お店が繁盛して、お客様もスタッフも喜べる店でありたいです。だからこそ自分たちが心底信じれるものを扱います。
ネーミングより商品そのもののが大切だと考えてます。
プラチナRUSHや最新BLACKも水シミが付きにくいコーティングですし、何よりメンテナンス性が抜群です。1年後にしっかりリフレッシュ可能です。
水道水による水シミや頑固なミネラル膜もケミカルで簡単に除去可能です。
今日は施工車の紹介は無い中、長々お読み頂きましてありがとうございました!!
これから一年で一番のコーティング需要期に入ります。コーティングをご検討されている方はぜひお早めにご予約お待ちしております。
ありがとうございました。